七葉中学校 地域貢献学習で講義をしてきました
7月2日(火)、七葉中学校の3年生を対象に、地域づくりに関するお話をしてきました。
七葉中学校では、生徒の皆さんが「地域貢献学習」として、新発田の魅力やよりよいまちにするために必要なことは何かなどを学んでいます。今回は、「まちづくり・地域おこし」をテーマに、地域おこし協力隊・集落支援員へ講師依頼があり、子ども達のためになるなら、との思いで、お引き受けしました。
当日は、50分授業の中で、大きく3つのカテゴリーに分けて、それぞれの担当が講義をしました。
①柳沼隊員・居城隊員による「まちづくり」
協力隊とは、中間支援組織とは、何か。どんな活動をしているのか。今力を入れて取り組んでいることなど。
②菅原隊員による「多文化共生によるまちづくり」
多文化共生とは何か。何に問題・課題があるのか。自身の取り組んでいる活動内容など。
③川辺支援員による「集落付けのまちづくり」
協力隊時代から集落支援員としての活動内容や赤谷地区の特徴、人とのつながり方、”地域をおこすとは”など。
④生徒の皆さんからの質問コーナー
生徒の皆さんは、講師の話をきちんと聞きながら、自分の机に向かって、多くのメモを書いている印象でした。12月には、これまでの学習の成果を報告する発表会を行う予定とのことです。私たちの話が、少しでも生徒のヒントになり、発表に向けての手助けとなっていればいいなと思います。