近年、新発田市では、少子高齢化、コミュニティの希薄化、人口減少などから地域の活動力は低下し、また、ボランティア団体が危ぶまれるなど、課題が多い状況にあります。

 このような背景を踏まえて、新発田市地域づくり支援センターでは、学校ボランティア団体NPO法人企業など(以下、「地域団体等」という)が連携・協力して、相互に課題の解決を図ることで地域の活性化を目指す事業に対して助成を行っています。

対象団体

新発田市内において活動する地域団体等。

*一時的な目的をもって設立された実行委員会なども含む。

助成対象となる「地域協働推進事業」

 地域団体等が連携・協働して行う事業で、地域協働の推進や地域の活性化が期待されるもの。

以下の事業は助成金対象外です

  • 営利を主たる目的とするもの
  • 政治、宗教に関わるもの
  • 団体の恒常的な経費補填を目的とするもの
  • 事業実施及び(主たる)事業効果が新発田市外にあるもの
市民A

神社やお寺を活用した事業を考えているんだけど、対象事業で良いの?

支援センター

その事業の目的が特定の宗教の振興を図るものでなければ助成対象にあたります。したがって、お寺や神社をイベントの会場として活用する場合や、地域のお寺や神社を地域の観光資源ととらえ観光まちづくりに生かす場合などは問題ありません。


助成金交付金額

7万円を上限とする。また、助成金交付回数は2回を上限とする。なお、2回目は助成金を交付することにより、さらなる事業効果が認められる場合に限る

助成対象経費

「新発田市『地域協働推進事業による』地域活性化助成金交付要項」を参照。

市民B

助成金で活用できる経費は何ですか?

支援センター

詳しくは、「地域活性化助成金交付要項」の「別表1」をご確認ください。活用できないものもありますが、活動支援のため、できる限りご相談させていただきます。お気軽にお問い合わせください


助成の流れ

1. 応募および申請等
(1)助成申請書(様式1)、(2)助成事業計画書(様式2)、(3)助成事業収支予算書、(4)その他、団体の活動内容がわかるものを、新発田市中間支援組織推進協議会事務局(新発田市地域づくり支援センター)に提出します。
2. 審査
新発田市中間支援組織推進協議会において、申請内容の審査を行います。助成の可否を決定後、申請者へ通知します。申請が通った団体様には、助成金交付決定通知書を郵送いたします。
3. 助成金の交付
助成金は、概算払い(先払い)です。交付は、「現金手渡し」か「銀行振込」のいずれかを選べます。また、銀行振込の際の手数料が助成額から引かれることはございませんのでご安心ください。
4. 事業の実施
申請した事業計画に沿って実施してください。事情が変わった際には、新発田市中間支援組織推進協議会事務局(新発田市地域づくり支援センター)までお問合せください。支払いは、助成年度の3月31日までに完了してください。
5. 実績報告書の提出
事業終了後、(1)実績報告書(様式4)、(2)収支決算書(様式5)、(3)その他、団体の活動内容がわかるもの、の提出をお願いしています。提出期限は、事業終了後1か月以内になります。
6. 助成金交付決定確定通知書の発行
提出された実績報告書等に不備がなければ、助成金交付決定確定通知書を郵送いたします。

交付要項(申請書)

受付期間

令和6年10月31日(木)まで

お問い合わせ・申し込み

新発田市中間支援組織推進協議会 事務局(地域づくり支援センター)

TEL 0254-28-7164

受付時間 9:00~17:00 (土・日・祝日を除く)